「この布団には絶対ダニがいる」
朝起きて体がモゾモゾしたり、変な虫刺されの痕があって強烈に痒かったり。
子供が朝だけせき込んでいたり。
それは、やっぱりダニのせいではないでしょうか?
ダニは人のフケ・アカ・髪の毛などが大好きですし、人の汗の湿気でどんどん繁殖します。
例えどんなに清潔に暮らしていても、布団やベッドにはダニがいるそうです。
ダニは生まれてから1週間で大人になり、毎日1個か2個の卵を産みます。
その寿命は2カ月〜3カ月、その期間ずっと卵を産み続けていくと…
何もダニ駆除対策をせずに暮らしていたら、天文学的な数字のダニが布団にいることは想像できます。
そしてダニは年中無休です。
冬でもしっかり生きています。
気温と湿度に影響されるので、春先から秋までは活動は活発になるのですが、冬だからといって死んでしまうわけではありません。
ダニが寒さで死滅するのは、マイナス10℃などの環境に24時間以上置いた場合だけ。
繁殖のスピードが弱まるというだけで、冬でもダニはしっかり生きていて、やっぱり卵も産むのです。
というわけで、このダニを何とかしなくては・・・・!!と思うわけですが、
実は世の中で「ダニ対策に効果的!」と言われている布団干しや、布団クリーナーなどの方法は、
「手間がかかって大変な割には、ほとんど効果がない」
ことがわかっています。
そんな中、現在、最も簡単かつ確実ににダニを駆除できる方法といえば、ただそこに設置するだけでダニを集めて駆除してくれる「ダニシート」です。
私も実際に使ってみて、「今までの苦労は何だったの?」と思いました。
ですので、ここでは
を解説するとともに、実際に試して、「これはすごい」と感動したおすすめのダニシートについてもレビューで詳しく紹介していきます。
また、現在販売中のメジャーなダニシート5種についても使用感を比較しランキングにしていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
今までの方法の話はいいから、早くダニシートについて詳しく教えて!
という方はこちらにジャンプ
⇒ダニ退治の救世主「ダニシート」
今まで効果的だと思われていた布団のダニ対策
まずは、今まで一般的に「ダニ退治」に有効だと言われていたダニ対策がどうしてダメなのか、これを一つずつ見ていきましょう。
- 天日干し
- 布団乾燥機
- 掃除機(布団専用掃除機も含む)
- ダニ殺虫剤
- 布団丸洗い
【ダニ駆除対策】天日干し、布団を干す
まずは一番一般的なダニ対策と思われている「布団干し」ですが、これではダニは全然死にません。
ダニを死滅させるには60℃以上の温度が必要です。
普通に布団を干してもこの温度にはなりません。
外気温が35℃以上の真夏でようやく最高で50℃くらいです。
裏技的な「黒い布をかけて布団を干す」というのは確かに有効なのですが、これでも+8℃くらいになるだけで、猛暑日の数日だけギリギリ有効な温度の到達するかどうかというところです。
さらに、ダニは暗いところに隠れるので、なんとか布団の表面温度を60℃にできても、その大半は布団の奥に隠れて安全をキープしています。
また布団叩きも、生きているダニは布団に爪を絡めてしがみついているので意味がありません。
ですので、毎日のように重い布団を天日に干して・・・というあの大変な行為は、ほとんど意味がなかったのです…( ノД`)シクシク…。
(それにベッドの場合はもともと無理ですよね…マットレスはどうにもならないですから)
【ダニ駆除対策】布団乾燥機
布団乾燥機の場合はどうでしょうか?
これはその布団乾燥機の機種やタイプによってはダニ駆除が可能です。
ダニが死滅するのは60℃以上ですので、布団乾燥機から出る温風の温度がその60℃に達するものである必要がありますが、よほど古い機種ではない限り大丈夫でしょう。
次にタイプの違いですが、布団乾燥機にはノズルタイプとマットタイプがあります。
ノズルタイプの布団乾燥機の場合
ノズルタイプは敷布団と掛け布団の間にノズルを入れそこから温風を出して使用します。
このタイプは使用方法は簡単ですが、ノズルにから離れている部分には温風が届きにく、布団の隅は60℃に達しない部分が出てきます。
ダニは当然その隅っこに隠れますので、このノズルタイプの布団乾燥機ではダニの駆除はかなり難しくなります。
マットタイプの布団乾燥機の場合
もう一つのマットタイプは、布団をマットでくるんで温風を送りますので、布団全体に均一にしっかり温風が届きますので、ダニの駆除は可能です。
ただ、マットタイプの布団乾燥機はセットがかなり面倒。
マットを布団にかけて撒いて、上から別の布団でカバーをして・・・と。
そして1回に布団1枚ずつです。そして時間も短くても約90分。
マットタイプの布団乾燥機はダニ駆除には有効なのは間違いないのですが、「掛布団を乾燥させて、敷布団をやって・・・家族みんなのを・・・」と思うと、ちょっとうんざりしてきますよね。
(ただこれもベットのマットレスには使えません。あくまでも布団用です)
【ダニ駆除対策】掃除機やレイコップなどで吸い取る
掃除機や布団専用の掃除機レイコップなど効果はどうなのでしょうか?
これも残念ながら生きているダニを駆除することはできません。
そもそも、布団専用掃除機といわれているものでも、その目的は「殺菌効果やダニの死骸やフン、ハウスダストの除去」。
生きているダニの駆除ではなく、あくまでも死んだダニの死骸を吸い取るための掃除機なのです。
生きているダニは足が丈夫で、掃除機で吸い取ろうとしてもその足を必死に布団の線維に絡ませて抵抗するので、掃除機では吸い取ることができません。
ダニの死骸はアレルギーの原因になりますし、どんどん布団にたまっていきますので、布団に掃除機をかけること自体は必要です。
でも、どんなにまめに布団に掃除機をかけても、生きてるダニは死なないので、ダニの繁殖はずっと続いていると考えなくてはいけません。
(私もレイコップは持っていて、「これで完璧!」と思っていたんですよね・・・でも体のかゆみが消えなくて・・・なるほどこういうことかと納得しました)
【ダニ駆除対策】バルサンなどのダニ殺虫剤を使う
では「バルサン」や「アースレッド」などのくん煙式の殺虫剤、またはスプレー型の殺虫剤はどうでしょうか?
しっかり、「ダニ」「ノミ」「ゴキブリ」と、ダニも殺虫の対象になっていますよね?
くん煙型のダニ殺虫剤
くん煙式の殺虫剤は確かに殺虫効果はあるのですが、その効果は殺虫剤がかかる表面に対してのみで、浸透性はありません。
ですので、部屋の隅に隠れたゴキブリなどに対しては充分な効果を発揮しますし、床や壁、カーテンなどのダニにはとても効果的ですが、布団の中にいるダニは表面にいるわけではないので、布団のダニ駆除にはほとんど効果がないのです。
スプレー型のダニ殺虫剤
スプレータイプのダニ用殺虫剤の場合は、液体ですので表面だけではなく布などにも浸透します。
ですので、確かに殺虫効果はあるのですが、布団の奥まで噴射したら、それは布団としてはびちゃびちゃになって使い物にはなりませんよね。
ですので、スプレータイプも布団のダニ対策には現実的とは言えません。
【ダニ駆除対策】布団の丸洗い
「布団の丸洗い」はさすがにダニを死滅できそうですが、残念ながらこれもダメ。
ダニの生命力はとても強く、洗濯機でガラガラ回したくらいではそのほとんどはそのまま生きているそうです。
ただし、乾燥には弱いので、コインランドリーの高温の乾燥機を使用すれば、その時にダニが死滅してくれます。
とは言っても、自分で洗濯できるのは毛布くらいまでで、敷布団は自分では洗えませんし、掛布団もまず無理でしょう。
その場合はクリーニング専用業者に頼むわけですが、安いところでも1枚4,000円くらいからです。
羽毛布団などの場合は10,000円くらいの場合もあります。
もちろん、一度洗っても、永久的なわけではないですがら、その布団を使い始めればまたダニが発生していきますので、コスパ的にも厳しいのが現状です。
(そしてこれもベットのマットレスの場合は無理。洗えないですもんね・・・・どう考えても)
と、このように今までダニ駆除に有効を言われていたことは、実は全く意味がなかったり、しっかり効果を出すには、とんでもなく手間がかかって面倒だったわけです。
そんな中、手間も全くなく、確実にしっかり生きたダニを死滅させる画期的な方法として、登場してきたのが、
「ダニ取りシート」というわけです。
ダニ退治の救世主「ダニシート」
ダニ取りシートとは、名前の通りダニを取ってくれるシートのことで、布団のダニ取りの場合は、敷布団とシーツの間などに置いておくだけ。
ただ置くだけでダニを駆除してくれるという、ダニの退治にさんざん苦労をしてきた人から見るとびっくりするようなものなのです。
「こんなので本当にダニが取れるの?」と思うかもしれませんが、本当に取れます。
私もはじめは半信半疑でしたが、実際に使ってみてびっくりしました。
今まで苦労してやっていた、布団干しや布団乾燥機、布団の掃除機なども全部ばかばかしくなります(そして実は意味がなかったという…)。
本当に置くだけで、効果が切れる頃に新しいものに取り換えて、使用済みのシートはそのまま捨てるだけです。
ただ、そのダニ取りシートもどれでも同じというわけではなく、ダニが全然取れないようなものもあります。
効果のあるシートを選べば、布団やベットだけではなく、カーペットやソファーなど家中のダニから本当に解放されます!(私も実際に経験済み!)
ではどんなシートを選べばいいのか?
ここでダニ取りシートをはじめて知った方でも、これを読んでいただければ、ばっちりわかってもらえると思います。
実際に使用して実験もしていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
効果に差が出るダニシートの2つの条件とは?
ダニシートの効果が期待できるかどうかには2つの条件があります。
それは、
【誘引力】しっかりとダニを集めることができることと、
【捕獲力】集めたダニを二度と逃さないことです。
この2つがしっかり揃っていることが必須で、どちらか一方が欠けていてもダメなのです。
【誘引力】しっかりとダニを集めることができるか
ダニシートにはあらかじめダニを引き寄せる匂いのする誘引剤がしみこませてあり、この匂いに釣られてシートにどんどんダニが集まってきます。
全く効果のないダニシートですと、1匹もダニが寄ってこないということもあります(実際に実験してこれもありました)。
多少の誘引力はあっても、その力が弱ければシートの周りのダニが寄ってくるだけで、とても布団全体のダニを集めるとことはできません。
シートを何枚も使えば有効範囲は広がりますが、それでも集められるのは布団やマットレスの表面だけで、奥に潜んでいるダニには届きません。
誘引剤がしっかりと効いているダニシートの場合は、奥に隠れているダニも我慢ができなくなるほどの魅力的な誘引力を発揮し、しっかりダニをおびき寄せてくれるのです。
【誘引力】、ここがまず1つの大きなポイントです。
【捕獲力】集めたダニを二度と逃さないこと
もうひとつの条件は、「集めたダニをそのまま逃さないでそのまま駆除できるか」という【捕獲力】です。
誘引剤で引き寄せられたダニの処理方法はシートのタイプによって異なり、大きくは次の2つのどれかです。
・粘着シートで生け捕り
・乾燥させて死滅させる
この2つのタイプがあります。
粘着シートタイプ
まず、「粘着シートで生け捕り」ですが、このタイプは、シートの内側が粘着シートになっていて、誘引剤で集まってきたダニの体を捕らえ、その粘着シートに足や体が張り付いてしまい動けなくなるという仕組みです。
動けなくなったダニはそのままシートの中から出られなくなり、そこで寿命がくるのを待ちます。
ただ、この駆除方法はいわばダニの生け捕りなので、粘着力が弱い場合は、一度はシートに集まってきても、そこからまたどんどん逃げていきます(※現在市販されているダニシートのほとんどがこの粘着シートタイプです)。
乾燥させて死滅
もう一つの「乾燥させて死滅させる」という方は、シートの中にダニの体にまとわりつく特殊な乾燥材が入って、シートに入ったダニの水分を奪いそのまま死滅させます。
ダニの体は80%が水分でできているため、乾燥にとても弱く、すぐに死んでしまうのです。
ですので、このタイプの場合は粘着タイプとは異なり、シート内で確実にダニは死滅します(※「ダニ捕りロボ」がこのタイプです)。
確実にダニ駆除効果が期待できるできるダニシートは?
しっかりダニが駆除できるダニシートは、この「誘引力」と「捕獲力」2つの条件がどちらも満たされている必要があるわけです。
「どうせならダニがそのままシートで死滅する方がいいよなー」と思い、私がはじめに試してみたのが「ダニ捕りロボ」という商品でした。
そして実際に試してみると、1カ月もしないうちにどんどんダニがシートに溜ってくるのがわかり、
「うわ・・・こんなにダニがいたんだ・・・」
と気持ち悪いくらいにダニを捕ることができました。
ですので、「確実に捕れるダニシートはどれ?」と聞かれたら、「ダニ捕りロボで間違いないよ!」と大きな声で言えるのですが、一つだけネックがあります。
それが価格。
実はダニ取りシートはかなり安い価格のものもドラッグストアなどで売られていますし、ダイソーにもあるのです(100円ですからね・・・・)。
いくら「ダニ捕りロボ」が完璧だと言っても、「もし同じ効果がもっと安いシートでも可能ならわざわざ高いの買う必要ないよね?」
と当然思いますよね?
なので、ダニ捕りロボに満足しつつも、「他のダニシートはどうなの?」といろいろなメーカーのものも試して使ってみました。
実際に試したものは比較的メジャーな商品5種類。
それらの結果を基に、作ったのが以下のダニシートランキングです。
結果としては「やっぱりダニ捕りロボ」がダントツだなあと思うのですが、お財布事情もありまし、
価格なども参考に選んでいただければと思います!
ダニ捕りシートランキング
以下にいろいろ試してみたダニ捕りシートのランキングを掲載します。
ただ・・・ランキングとなっていますが、実際におすすめできるのは1位、2位くらいまでかも・・・
実際に試してみたレビューもぜひ参考にしていただければと思います。
※価格は税込みです。
ダニ捕りロボ |
---|
![]() |
ダニ駆除製品の開発20年。圧倒的な研究の歴史が違います。
ダニを集めて乾燥させて死滅させるという駆除方法は特許技術で他の商品はまねできません。
実際に、設置して1カ月も経たないうちにびっくりするくらいのダニを集めてくれました。
少し価格は高く感じるかもしれませんが、絶対に後悔はしません。
はっきり言って随一です!これを選べば失敗はありません。
捕獲方法 | 乾燥させて死滅(日米で特許取得) |
---|---|
効果の範囲 | シングルベッドで1枚(レギュラーサイズ) |
効果持続期間 | 3カ月 |
価格 | 定期購入:8,109円 5枚入り(最安値)
レギュラーサイズ3枚、ラージサイズ2枚
通常購入:8,360円+送料648円 |
1枚当たりの価格 | 1621.8円
(2回目以降は1113.8円) |
1日当たりの価格 | 18円
(シングルベッドに1枚を使用した場合の価格) |
備考 | レギュラーサイズ3個、ラージサイズ2個のセット。
さまざまな特典が付く定期購入がこの価格で、1回でも解約可能。 |
ダニピタ君 |
---|
![]() |
くねッとしたタオル地タイプでできているので、設置のしにくいところにもピタッとうまく収まります。
ぬいぐるみの間などに置いて使うのにもおすすめ。
粘着シート力強めで捕まえたダニを逃しにくい。
定期購入だとかなり安く購入できるが、2回の購入回数縛りがある。
いろいろなところにちょこっとずつ置くのにはいいかも!
捕獲方法 | 粘着シートで生け捕り |
---|---|
効果の範囲 | シングルベッドで1枚 |
効果持続期間 | 3カ月 |
価格 | 定期購入:3,980円 5枚入り
※定期購入は2回継続の条件有
通常購入:5,400円+送料550円 |
1枚当たりの価格 | 796円 |
1日当たりの価格 | 8.8円
(シングルベッドに1枚を使用した場合の価格) |
備考 | 定期購入は3カ月毎。
2回は継続で購入という条件有 |
ダニ捕りシートDX |
---|
![]() |
いろいろなドラッグストアなどで売っている市販のダニ捕りシートです。
価格も600〜700円程度なので、気軽に試すことができます。
ただ私の感想としてはダニ捕獲力はあまり期待できない気が・・・。
それほどダニに悩まされてはいないけど対策として使いたいという場合には、価格的にいいと思います。
※企業サイト(株)東京企画販売
捕獲方法 | 粘着シートで生け捕り |
---|---|
効果の範囲 | シングルベッドで1枚 |
効果持続期間 | 3カ月 |
価格 | 600〜700円くらい 3枚入り |
1枚当たりの価格 | 200〜250円くらい |
1日当たりの価格 | 18円
(シングルベッドに1枚を使用した場合の価格) |
備考 | 一般的なドラッグストアなどで販売している。
市販では一番多く目にするかも。 |
さよならダニー |
---|
![]() |
捕獲方法は粘着シートタイプで他と同じですが、捕まえたダニが逃げないようにと特殊な立体構造でできています。
シートというよりもスポンジのような形状。
専用サイトでも購入できますが、最近はドラッグストアでも見かけることが多くなりました。
この洋服タンスに設置するタイプなどもあります。
逃がさない仕組みという構造は新しいなーと思ったのですが、私の実感ではそもそもあまりダニが集まってこないような…というのが実感でした(発見できず)。
捕獲方法 | 粘着シートで生け捕り |
---|---|
効果の範囲 | シングルベッドで2枚 |
効果持続期間 | 3カ月 |
価格 | 1,485円 4枚入り |
1枚当たりの価格 | 371.25円 |
1日当たりの価格 | 12.37円
(シングルベッドに2枚を使用した場合の価格) |
備考 | 立体形状のシートが4枚。切り離して使う。
個別包装ではないので、使用しない分は誘引剤が薄れないように保管。 |
ダイソーダニキャッチシート |
---|
![]() |
100円ショップダイソーのダニ捕りシートです。
1枚100円はやっぱりうれしいのですが、ほとんど効果は感じられなかったかも・・・。
ただこの値段なので、高いシートを使うほどではないところに試しに使ってみるのはアリかもしれませんが期待は難しそう。
購入の際はダニよけシートと間違えないように(赤い方がダニ取りシートです)。
捕獲方法 | 粘着シートで生け捕り |
---|---|
効果の範囲 | 特に記載なし |
効果持続期間 | 3カ月 |
価格 | 110円 1枚入り |
1枚当たりの価格 | 110円 |
1日当たりの価格 | 1.2円
(シングルベッドに1枚を使用した場合の価格) |
備考 | ダイソーで売っています。
ダニよけシートというのもあるので間違えないように。 |
確実な効果で選ぶかお財布事情で選ぶか・・・
以上、私がいろいろ試してきたダニシートを紹介してきましたが、
「どれがいいの?」
と聞かれたら私はやっぱり「ダニ捕りロボ」と即答します。
というのも、本当にダニ捕りロボを使ってダニに悩まされることがなくなったからです。
他のシートでも可能だとは思いますが(微妙なのもありますけど)、しっかり誘導して大量にダニを集めて、そこで死滅させ駆除するタイプのダニシートは他にはありません。
(これは私が使ってみて、身体的にも効果を体験しましたし、実際にシートで死滅したダニも確認しました。)
こちらにはかなり詳しくレビューをているので、ぜひ見てみてくだい!
なので・・・「ダニ捕りロボ」でいいと思うよ・・・と言いたいのですが、1枚数百円のシートに比べると確かに高いな・・・と思ってしまう方もいるかもしれません。
でもよく値段を見てみると、
ダニ捕りロボのスタートのセットはラージサイズ2枚と、レギュラーサイズが3枚で、それぞれのシートとカバー袋です。
これは初回のみで、2回目からはシートのみでOKなので5,569円になります。
シートだけなら1枚1,113円で、1,000円くらいなんですよね。
なので初回にカバーを買ってしまえば次からはそれほど高い商品というわけではないのです。
2位に掲載したダニピタ君も人気のある商品で、口コミ評価も高いのでこれもおすすめではあるのですが、こちらは定期購入は最低2回は購入という条件があります。
これが避けるために通常購入にすると5,400円なのでやっぱり1枚1,000円くらいになってしまいます。
ダニ捕りロボの定期購入は購入回数の縛りなどはないので、1回だけでもOKです。
定期購入の方が割引が高く、ポイントが付いたり、プレゼントがもらえたりといろいろ特典も多いのでかなりお得です。
というわけで・・・私のおすすめとしては、ダニ捕りロボでしっかりと家族の布団やベッドを守りつつ、ちょっとしたところは市販のシート(300円くらいのものなど)で試してみては?と思います。
ダニは夏に多く繁殖しますが、今の時代家の中はどこでも暖かいですから、この秋・冬もしっかり生きて繁殖をしています!
ぜひぜひ、今のこのダニが弱っている時期にダニ駆除をはじめて、
にっくきダニを一気に壊滅させちゃいましょう!
今がチャンスなのです!
私のイチオシはこれです!
使い始めて本当に良かったと実感
以上、布団やベッドのダニの駆除方法について、

今までの方法は
大変なわりにはほとんど効果がないですよ!
ダニを退治したいならダニシートですよ!
(特に「ダニ捕りロボ」がおすすめですよ!)
ということをお伝えしてきました。
ダニのことでは、我が家もずっと悩んでいました。
私自身もなんだか痒いなあと思うことは多かったのですが、レイコップも買ったし、布団干しも頑張っていました。
だから、「ダニは大丈夫、気のせい!」と思おうとしてたんですよね。
(「なんか痒い」って子供にも言われていたのに・・・ごめんなさい…。)
でも実際に調べてみると、効果のないことをあんなに一生懸命やっていたのか・・・と思いました。
ダニシートなんてものがあるのを知った時は、もうびっくりです。
もちろん、「絶対こんな簡単にダニが捕れるわけないでしょ」と疑っていましたし。
でも実際に半信半疑でも使ってみて、本当に驚きました。
私の場合は約2週間「あれ痒くないかも?何か違うかも」と体感できました。
今では、もうすっかりダニ捕りロボの営業マンのように、両親の家はもちろん、友人たちにも「絶対いいよ!即買うべき!」とおすすめしまくっています。
置くだけでダニが駆除できるなんて、信じられないかもしれませんが、これは私も本当に体験したことです。
もしダニに悩んでいるなら、まず一度試してみて下さい。
ダニの繁殖力が鈍いこの冬が、一網打尽の最高のチャンスです!